中川ちょうぞう

2017.06.08

新しいパブリックをデザインする

私が市長や区長の時代から今日まで実践してきたことだ。

既存の公共施設は老朽化が進み、人口減少と税収減が深刻化していく。
その時、必要な公共サービスをいかに提供し、まちや公共空間をいかに持続させていくか。

『新しい公共空間のつくりかた』(馬場正尊+openA編著)という本を読んだ。
FB友達で、東洋大学大学院PPPスクールで以前一緒だった菊地さんから勧められ、頂戴したもの。

前書きに「新しいパブリックをデザインするために」纏めたと記されているが、私が加西市長時代や北区長時代を通して今日まで抱き続け、実践してきた問題意識にピッタリ合致する。

単なる公共空間=ハードのデザインではなく、経営・運営・合意形成・企画設計・収益化・情報発信など一連のシステムやソフトも含めて、これからの社会システムをいかに構築しマネジメントするかが大きな社会課題になっている。

既存の公共施設は老朽化が進み、人口減少と税収減が深刻化していく。その時、必要な公共サービスをいかに提供し、まちや公共空間をいかに持続させていくか。
官の独占や行政任せではなく、民の活用や市民の参画がますます期待される時代を迎えている。

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